博報堂DYメディアパートナーズが調査を行った『メディア定点調査2015』…1~2月にかけて行われた本調査は、東京・愛知・大阪・高知の4ヶ所で実施され、男女(15~69歳)合わせて2504サンプルを集めました。そこにはスマートフォン&タブレットからのメディア接触が全体の25パーセントを超えているという事実が浮き上がりました。それとは逆にテレビやラジオ、雑誌、新聞、雑誌、パソコンはどれも減少していたそう。確かにスマートフォンを持つようになってから、テレビを見なくなった気がします。ドラマやアニメも放送された後すぐにスマートフォンで見れるので、わざわざ録画しなくてもよくなりましたよね。パソコンが減少しているのは、ちょっと意外でしたが…11年をピークに減少しているのだとか。パソコンよりもスマートフォンやタブレットの方が手軽だということでしょうね。起動させる時間とか面倒くさいと思います。東京のスマートフォン所有率はすでに7割近いそうですよ。なんと5年間で7倍強になったという話。ちなみにタブレットの所有率は約3割でした。今後、携帯電話からガラホに乗り換える人も多くなるでしょうし、ますますモバイル利用が増えていきそうですね。