見比べなければ問題が無いレベルなのですが、やはり見た目でも判断したいもの、最新のiPhone6と格安スマホでも人気の機種を比較すると、重厚感は格安スマホのほうがあります。小型化が細部にまでできなかったイメージの外観でスタイリッシュさを考えるとiPhone6には完敗といってもいいでしょう。重さもずしっときますから、重量感といった面では重い方が勝ちなら格安スマホのほうが圧勝といえます。また、ディスプレイの性能がまったく違いますので文字も見えやすさといったことを考えると、鮮明さも考慮するとこれはもうiPhone6の圧勝といえます。ただし、この差がたとえば5万円の差と考えると、このくらいはガマンできるということになるのではないでしょうか。仮にスマホを仕事で活用しているという人であれば高機能のスマホのほうが当然いいのですけど、趣味程度の使い方でしたら、格安でも十分だと思います。それでも致命的というか、ガマンできない人が多いのが速度制限です。これは昼間の速度を落とすというものなのですが、格安スマホの多くはこの制限が適用されています。もっともメールやLINE程度でしたら、問題はないのですが、ウェブのブラウジングなどでストレスを感じる場面があるかもしれません