インスタグラム広告の特徴と種類をレクチャー
“インスタグラムの広告にはいくつかの種類があります。インスタグラムを使った集客に関しては、個人・法人を問わず注目されており、インスタグラムでの広告を検討している人は多いでしょう。ここではインスタグラムで取り扱っている広告の種類や、広告掲載できる場所などをご紹介しましょう。
【インスタグラムの広告って?】
インスタグラムの広告は、インスタグラムの利用者に画像・動画とテキストでアプローチできる広告になります。
【インスタグラムの広告配信面】
インスタグラムの広告では4つの配信面があります。配信面とは広告掲載できる場所のことで、記載する場所によって見え方は大きく変わるでしょう。
4つの配信面は以下の通りです。
<ストーリーズ>
ストーリーズはフルスクリーンで表示される投稿であり、掲載場所をストーリーズにすると、ユーザーが投稿するストーリーズに紛れて広告が表示される仕組みです。ストーリーズに掲載される広告はスマホ画面いっぱいに表示されるので、ユーザーにインパクトを与えられるでしょう。
・縦横比(縦:横):9:16
・解像度:1,080×1,080ピクセル以上
・掲載可能な広告の種類:画像広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告
<フィード>
フォードはXやLINEのタイムラインと同じようにフォローしているアカウントの投稿が流れてくる場所になります。フィードはアプリを開いてすぐに用事される画面です。フィードに掲載する広告はユーザーの目に留まりやすいでしょう。広告配置場所として、ストーリーズとフィードは特に人気が高いです。
・縦横比(縦:横):9:16
・解像度:500×888ピクセル以上
・掲載可能な広告の種類:画像広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告
<リール>
リールはショート動画を閲覧・投稿できる場所であり、ストーリーズ広告と同じようにフルスクリーンでアピールできるためインパクトがあります。ただしリールに掲載できるのはショート動画のみです。BGMの設定や加工などで見た目に変化を付けるなどもできます。ターゲットに刺さるな印象的な広告を作成できれば、高い宣伝効果・集客効果が得られるでしょう。
・縦横比(縦:横):9:16
・解像度:500×888ピクセル以上
・動画広告
<発見タブ>
発見タブはアプリ内の[虫眼鏡のマーク]をクリックすると出てくるページになります。ユーザーは発見タブ内にある画像をクリックすると、選択した画像の詳細投稿を見ることができます。発見タブに掲載する広告は、詳細の投稿をスクロールした時に表示される仕組みです。発見タブを見ているのは新しく興味を持てる対象を探しているユーザーが多いです。そのため新規ユーザーの開拓に、発見タブは有効的な手段と言えるでしょう。”お絵描きタブレット