スマホ比較では、CPU、バッテリーの容量、メモリ、液晶サイズ、カメラの画素数、重さなどが比較ポイントになります。バッテリーの容量などはそれがスマホの重さにも直結してくるのでけっこう重要です。平均的には2000mAhとか書かれていますから、それ以上それ以下で全体の重さなども比較してみるといいでしょう。ただし容量の他にスマホは消費電力によってバッテリーの持ちが大きく違ってきます。動かすアプリにもよりますから、一概には言えないのですが、通常動作で消費電力が低いほうがバッテリーの持ちは良くなりますから、バッテリー重視ではこのあたりをセットで考えたほうがいいでしょう。もっとも消費電力は端末でそれほど違いがあるわけではありません。それでも大画面の高性能モデルで大容量バッテリーよりも平凡な性能で普通の容量のバッテリーを持つスマホのほうがバッテリーが長持ちするのはよくあることです。画面が大きいほど消費電力は当然大きくなります。ですから、大容量かどうかよりは使い方が左右するのは間違いありません。コンパクトタイプが好みの人は使い方は携帯電話に近いタイプかもしれません。そのような使い方だとスマホはとても長持ちするのですが、それだとスマホとは言えないかもしれませんね。