KDDIは2月5日、「Qua」シリーズ初のauスマートフォン「Qua phone KYV37」(京セラ製)を発売しました。アルミの質感を生かしたボディで、カラーはアイスブルー、シルバー、ブラックの3色をそろえています。ディスプレイはHD(720×1280ピクセル)表示の5型TFT液晶です。メインカメラには約1300万画素、インカメラには約200万画素のCMOSセンサーを搭載しています。その他のスペックは、プロセッサがQualcommのMSM8916(Snapdragon 410)、メインメモリが2GB、ストレージが16GBというミドルクラスのAndroidスマホとなっています。ホーム画面は、全てのアプリがホーム画面に配置される「auベーシックホーム for Qua」を採用しています。またQuaシリーズのタブレット「Qua tab」などのAndroidタブレットと連携する「auシェアリンク」も利用できるようになります。オンラインストアでの端末価格は4万9680円(税込、以下同)。2年間の割引を差し引いた実質負担額は、番号ポータビリティ(MNP)による乗り換え契約で1万8576円です。新規契約と機種変更時は2万9376円。機種変更する場合、前回購入機種がフィーチャーフォンまたは3Gスマートフォンで6カ月以上利用している場合、さらに1万6200円の割引きが受けられ、実質負担額は1万3176円になります。