“ミドルレンジモデルのスマートフォンの中でもデザインにクセのあるモデルを探しているのであれば、「Nothing Phone」がオススメです。
Nothing Phoneは、「ユニークなデザインのガジェットを販売しているNothing」のスマートフォンです。そのため、最近のミドルレンジモデルのスマートフォンはデザインがシンプル・・・と感じている人ほど、Nothing Phoneは個性的に感じるかもしれません。
Nothing Phoneは、他のスマートフォンでは見られない近未来的なデザインとなっているのですが、ほかにも「ミドルレンジモデルのスマートフォンでは珍しい700番台のCPU搭載モデル」となります。700番台のCPUといってもなんのことかサッパリ・・・かもしれませんが、CPUの多くはミドルレンジモデルのスマートフォンの場合は600番台と古く、「700番台以上の新しいパーツ」が使われているわけではありません。そのため、snapdragonなどCPUについてはミドルレンジモデルのスマートフォンであっても、なるべく高い番台のものを選んだほうがよいといわれているのです。
Nothing Phoneの詳細スペックですが、「ディスプレイサイズが6.55 インチ フレキシブル OLED ディスプレイ、ディスプレイ解像度はFHD+(2400 x 1080)/402 ppi、リフレッシュレートは最大120Hz」となりますので、Nothing Phoneはスペックも悪くありません。近年では、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルが人気のため、ミドルレンジモデルのスマートフォンに固執するユーザーも減ってきましたが、Nothing Phoneの場合は、そんな格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでは見られない、ディスプレイサイズの大きさや美しさ、高いリフレッシュレートによる映像のなめらかさが強みです。
Nothing Phoneはカメラ性能もよく、「アウトカメラ(2眼構成)は超広角:5,000万画素(F2.2)、広角:5,000万画素(ƒ/1.88)でパノラマやスローモーション (120 fps)やタイムラプス機能が付いている、インカメラは約1,600万画(F2.45)」となりますので、ミドルレンジモデルのスマートフォンとして購入できるスマートフォンの中では、Nothing Phoneは最高水準の出来になっています。
Nothing Phoneの処理性能ですが、「OSがNothingOS(Android 12に相当)、CPUはQualcomm Snapdragon 778G+、メモリ(RAM)は8GB/12GB、内蔵ストレージ(ROM)は128 GB/256GB、SIMカードはデュアルSIM(nanoSIM×2)、5G対応モデル、Bluetoothは5.2、おサイフケータイ機能なし、バッテリー容量は4,500mAh、充電規格は15W Qi ワイヤレス充電、デュアル充電対応の120 分でフル充電、5Wリバースチャージあり、生体認証はディスプレイ指紋認証・顔認証、防水防塵機能ありでIP53、サイズは(幅×厚さ×高さ) 75.8 mm × 8.3 mm × 159.2 mm、重さは約 193.5g、カラーバリエーション ホワイト/ブラック」のスマートフォンで、Nothing Phoneの公式税込価格(2023年4月) は79,800(税込)です。”